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ニュース&トピックス

2013/11/29/HIV感染者の血液を輸血、患者1人の感染確認
2013年11月26日 朝日新聞

エイズウイルス(HIV)に感染した40代男性が献血した血液が患者2人に輸血され、

うち60代の男性がHIVに感染していたことが分かった。


献血者が感染初期だったため血液が検査をすり抜けたとみられる。

HIV検査では、感染直後などウイルス量が少ない時期は検出できないことがある。

このため、感染の危険性があるかどうかを問診で確認しているが

献血した男性は事実と異なる申告をしていた。検査目的に献血をしたとみられる。


日赤は来夏までに、20人分をまとめて検査する手法から、

より精度の高い1人ずつの個別検査にし、施設数は8カ所に倍増する。


検査の結果は献血者には伝えられない。

厚労省は検査目的の献血はせず、保健所などの無料検査を受けるよう呼びかけている。


引用 朝日新聞

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