世界エイズ研究予防財団 日本事務所UNESCO

  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー

ニュース&トピックス

2015/01/30/エイズ予防講演 岐南中学校 (2015年1月20日)

岐阜県羽島郡の岐南中学校 にて、3年生の生徒を対象にエイズ予防講演を行いました。

講演では、HIVとAIDS(エイズ)の言葉の意味、HIV感染者やエイズ患者の数、エイズを発症すると免疫がどのように減っていくかなど、パネルや道具を使って説明しました。

生徒たちは、最初からとても熱心に話を聞いており、道具を使っての説明では全員がとても興味のある様子で盛り上がっていました。理解も非常に早く、質問も多く出ました。

最後に生徒代表がお礼を述べ、林代表からレッドリボンの鉢が学校に贈られました。


-----今回受けた質問の一部をご紹介-----

Q. 世界でどの地域に感染者が多い? 
A.  一番感染者が多いのはアフリカ。最近は特に中国、東南アジアで増えているので、近隣国の日本としては注意が必要。日本のHIV感染者・エイズ患者の数は少ないが毎年増え続けている。オーストラリアなどは予防教育で病気をうまく防いだよい例。


Q. エイズには殺傷能力があるのか? 
A. HIVに殺傷能力はない。しかしエイズを発症し免疫が低下すると、病気を治すことができなくなり、間接的に死の原因となる。



◆岐南中学校 (2015年1月20日)

150120_1.jpg 150120_2.jpg 150120_3.jpg 150120_4_.jpg

CATEGORY:エイズ予防講演(教育現場にて)

  • HOME

Link

Information

世界エイズ研究予防財団 日本事務所
〒501-0501
岐阜県揖斐郡大野町稲富
1956 大里研究所内
TEL : 0585-34-3850
FAX : 0585-34-3858

お問い合わせ

このページの先頭へ