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2013/01/15/エイズ予防講演 岐南町立東小学校(2012年11月30日)

岐南町立東小学校にてエイズ予防講演を行いました。今年昨年度(今年の2月)に引き続き、6年生向けのエイズ講話の依頼をいただき、岐南町立東小学校を訪れました。世界エイズデーの前日ということで、岐阜放送、岐阜新聞も取材にきていました。とても熱心に授業を聞いていた子供達からはたくさんの質問がでて、質疑応答の時間が足りないほどでした。後日、児童の感想を養護教諭の先生から送っていただきましたので、ここに紹介します。

-----子供たちの感想-----

◆今までエイズは自分には関係ないと思っていたけど、そうではないと分かった。

◆エイズは他の国のことと思っていたけど、日本にもエイズで辛い思いをしていることを知った。

◆エイズに苦しんでいる人たちを応援しようと思う。

◆みんなに教えて広めていくことはすごく大変だと思うけど、とても大切なことだと思う。

◆これからもっと科学が発達して低コストで良い薬ができるといいなと思った。

◆エイズにかかってしまった人たちを差別してはいけない。差別せず対等に接することが大切だと思った。

◆今日知ったことを親に伝えたりしてエイズをみんなが知りみんなが協力できるようになったらいいなと思う。

◆もしエイズに感染しても自覚症状がないので、大人になったら一年に一度保健所に行って、みんなに感染しないように早めに見つけようと思った。

◆世界でエイズにかかる人が減ってほしい。

◆青い液体を使ったり、ボールなどを使ったりして詳しく教えてくれたのでわかりやすかった。

◆エイズはすごく怖い病気だと思っていたけれど、自分で防ぐことができるし、めったにうつることはないと習ったので「うつる」という印象から「防げる」という印象に変わった。

◆最後の質問タイムで質問ができたので、レッドリボンバッジがもらえてすごく嬉しかった。

◆エイズに関心を持ち、予防しようという心をもって生活していきたい。

◆けがをしたら血を洗い流して清潔にする。

◆身近にエイズの人がいても理解して、いつものように生活したい。

◆世界にたくさんの人がエイズで苦しんでいるから、助けるような薬が開発されるのを願いたい。

◆覚えたこと、知ったことを周りの人に教えて広めていきたい。

◆怖い病気と思って人を避け達しないようにしていきたい。

◆もし友達がエイズになっても差別をしないで生活したい。

◆エイズを正しく理解して、差別しないで生活したい。

◆大きくなって好きな人ができたときには、よく話し合って、いい相手を見つけたい。

 

応援メッセージを書いてくれた子もいました。

◆林幸泰先生は、いろいろな小学校や中学校へ行って自分の身も相手の身も守ることができるよういろいろなお話をしているので、これからも小学校や中学校でお話をして、みんなが自分の身も相手の身も守れるように頑張ってください。

 

他にも、薬代の高さに驚いた、エイズという言葉を聞いたことはあったけど詳しくは知らなかったから学べてよかった、インフルエンザと違って咳やくしゃみではうつらないから不思議、などと書いてくれた子が大変多くいたそうです。

CATEGORY:エイズ予防講演(教育現場にて)

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